──株式会社dive in LIFE(本社:滋賀県長浜市、代表取締役:熊谷理美)が運営する「預かり自然体験dive」は、2022年3月の開始以来、延べ参加者が累計1000人を突破しました。

株式会社dive in LIFE(本社:滋賀県長浜市、代表取締役:熊谷理美)が運営する「預かり自然体験dive」は、2022年3月の開始以来、延べ参加者が累計1000人を突破しました。
“子育て罰(チャイルドペナルティ)”のない社会をめざし、子どもを安心して預けながら、親が自分らしい時間を持てる仕組みを地域で広げています。
このたび、冬休み限定の特別プログラムとして「森の冬休みアドベンチャー」を12月28日・29日に開催します。
背景
近年、子育て世代が仕事や自分の時間を持つことへのハードルは高く、
「子育てによるキャリア・生活の制限」や「核家族化が進み、親が社会的負担を抱え込む」といった“子育て罰(チャイルドペナルティ)”が社会課題として注目されています。
「預かり自然体験dive」は、そうした現状を変えるために、
子どもが自然の中で主体的に学び・遊び・成長し、
その間に親が自分を取り戻せる“罪悪感のない預け先”をつくることを目的に誕生しました。
2022年3月、月1回・10人の小規模な地域活動として始まり、現在では隔週での定期開催や長期休暇プログラム、県外を含めた出張依頼開催を通して、滋賀県内や都心部から多くの親子が参加。企業や行政からの相談も増えている。
潜在保育士や自然体験指導者など専門人材と連携し、地域資源を活用しながら子育てを支援する取り組みとして注目を集めています。



プログラム概要 「森の冬休みアドベンチャー」
共働き世帯がぶつかる高い壁のひとつ、長期休暇。
「学童の待機児童になってしまった」
「入れても、学童に行きたがらない」
「長期休暇くらい豊かな体験をさせてあげたいが、仕事がある」
そんな保護者の声を受けて、冬休みらしい、地域らしい環境を用意しています。

【日程】2025年12月28日(日)・29日(月)
【場所】森のハジマリ(滋賀県長浜市大門町151)
【対象】年少〜小学生(通い型・1日のみ参加もOK)※中学生・高校生はリーダーとして参加可能
【内容】1日目:お餅つき、火おこし体験 2日目:森遊び、森で材料を集めてミニ門松づくり
【参加費】2日間で16,000円(昼食・保険料・税込み)※1日のみの参加は8,000円
火をおこし、自分たちの力で食事をつくり、森で拾った材料でお正月飾りをつくる。
“自然の中で年越し文化を体験する”このプログラムは、令和の子供たちにとって特別な体験を提供します。
【申込】専用サイトをご確認のうえ、申込フォームより申込。
今後の展開
現在、滋賀県北部以外からの開催依頼を受け、人材育成プログラムと他地域展開の仕組み構築にも取り組んでいます。
地域ごとに、子どもが育ち・親が自分らしく生きられる環境を生み出すことを目指し、
「預かり自然体験dive」を新しい地域インフラとして広げていく計画です。
代表コメント

『子育て中だから』と諦めなくても良い社会を、地域から実現したい。子どもを“預ける”ことを肯定的な選択にしたいと考えています。
私たちが自然の中で子どもたちを預かってきて思うのは、『育てることを大人だけで抱え込まなくてよいということ』 子どもたちが自ら考え・動く環境さえ整えてあげれば、あとは自ら育つ。
それが保護者の方や社会に伝わればいいなと思います。
今後は、地域の人材や企業、行政と連携しながら、“子育て罰”のない社会モデルを全国へと広げていきます。
(株式会社dive in LIFE 代表取締役 熊谷理美)